Judwaa 2(原題)を配信している動画配信サービス

『Judwaa 2(原題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Judwaa 2(原題)
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

Judwaa 2(原題)が配信されているサービス一覧

『Judwaa 2(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

Judwaa 2(原題)が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『Judwaa 2(原題)』に投稿された感想・評価

自作日本語字幕第2弾。
前回よりかなり上出来。みんな観てくれって気持ちしかない。
インド映画ネタが多すぎたので、需要ないけど元ネタやら含め長々レビュー。

本作はインドで大ヒット。
ザ・ボリウッドコメディなのでIMDbでは3点代…!「ゴミ」やら「製作陣投獄されろ」やら「人生ワースト1」やら、この映画に親を殺されたんか?ってほどボロカス評価だが、個人的にはかなり面白い。

97年のサルマンカーン主演『Judwaa』の2作目で、続編ではなく同監督によるセルフリメイク。
監督はヴァルンダワンの父。
filmarksではサルマン主演みたいなってるがヴァルン主演。
一応サルマンカーンはゲスト出演しているけど、インド映画好きじゃなければ置いてけぼり食らうほどの悪ノリぷり。
まさかのサルマンネタを自ら披露。
インド映画が好きだと笑えるが、知らずに観るとドン引きレベルの謎シーン。

もはや映画全てが悪ノリ。
筋肉と美女とケンカで乗り切る、超絶ハイテンションのノンストップインドギャグ。
バラードぽい音楽が1曲もなく全部ゴリゴリにダンス曲。(最高)

大まかなストーリーは同じで、生き別れた双子がお互いの存在に気付かず大人になり、勘違いされまくりのドタバタコメディ。
近くにいると同じ言動をしてしまい、痛みまでシンクロしてしまう。
「不良と真面目」「貧乏と金持ち」という正反対な双子を、ヴァルンは上手く演じ分けていた。

ヒロインはジャクリーンフェルナンデス。
ちょっとバカっぽい軽い美女が似合うからめちゃめちゃ可愛い。インド人に教えてもらったが、ジャクリーンはハーフなのでヒンディー語がかなり下手らしい。だから頭悪い役が多いのかな。
もう1人のヒロインは『ピンク』等のタープシーパンヌー。悪くはないけど完全にジャクリーンに魅力持ってかれていた。


ゲスト出演のサルマンカーンによる理解不能だった台詞について、インド人に詳しく教えてもらったので解説。

“main dilin mein aata hun , samajh mein nahi”
「頭ではなく心で来る」
サルマン主演映画「キック」での有名な台詞。悪者でありながら警察官で、人々に愛されている役。そのため「自分は人の心の中に入りやすい」と続いて言ってるらしい。

“pant mein aata hun, shirt mein nahi”
「シャツではなくパンツで来る」
『pyaar kiya toh darna kya』の「oh oh jane jaana」という曲でサルマンカーンは初めて上半身裸で現れたらしい。どうやらサルマンは当時ファッションセンスがないとディスられていたようで、反抗して半裸で登場したことがウケ、現在のマッチョなイメージや役柄に繋がったんだとか。

“cycle pe aata hun, gaadi mein nahi”
「車ではなく自転車で来る」
サルマンがムンバイで自転車走らせてるのをよく目撃されることへのネタと、更にサルマンは過去に自動車事故を起こしていて、その際に「車は乗ってない」と供述していたことへのネタ。
ちなみにこれ系の車ネタはサルマンを語るときによく使うらしい。

“langot mein aata hun, shorts mein nahi”
「ショーツではなくランゴットを履いて来る」
ランゴットはインドの伝統的な下着で、日本でいうところのフンドシ。
『Sultan』で履いていたためおそらくスルタンネタ。それとよく分からんがダジャレらしい。

いずれの台詞も韻を踏んでいて、尚且つインド人ならこのネタはほとんどの人が分かると教えてもらった。
こんなん日本人に分かるわけがない。


ータイトルごと出てくる映画ネター

●『バーフバリ』
3度も台詞にてバーフバリネタが登場。

●『きっとうまくいく』
某シーンにて「きっとうまくいくのシーンみたい」と話す。

●『ガジニ』
メメントのインドリメイク版だから記憶を失うと知って「ガジニか?」と言及。

●『ムストルの裁判』
サプライズに対して「アクシャイクマールみたいに魅力的」と話す。

●『Main Hoon Na』
大学で「シャールクのように入学する?」と話す。

●『Paa』
アミターブバッチャンの名と共に。

●『スチューデントオブザイヤー』
ヴァルン繋がりでのイジリ。



ータイトルなしで出てくる映画ネター

●『ラームリーラ』
「Tattad Tattad」ネタ。

●『Roy』
「Chittiyaan Kalaiyaan」ネタ。
ジャクリーン繋がり。

●『たとえ明日が来なくても』
タイトルソングネタ。

●『Ragini MMS 2』
「Baby Doll」ネタ。

●『プレーム兄貴、王になる』
タイトルソングネタ。
主人公の名前がプレームなのと、プレーム(愛)を掛けていた。

●『スルターン』
「Baby Ko Bass Pasand Hai」ネタ。
「ベースが好きじゃない」と言う。


映画ネタやインドネタが多すぎて多分半分も拾えてない。
この映画がインドでしか受けないのもその関係が大きいと思う。
ヒンディー映画を観てれば観てるほどネタが分かって面白い。

何にせよ、ヴァルンやジャクリーンのファン向け映画。
Jorn

Jornの感想・評価

4.0
笑った!!
今年観た作品の中で一番笑った
インド人の観客も大爆笑

これでもか!って映画ネタ満載でどれだけ知ってるかを試されてる感じがするのは久々
サルマンさんの作品にかけてあったり、出演者が主にMein Tera Hero やPrem Ratan Dhan Payoの出演者なのでそれぞれにかけてあったり、にやける演出
げばら

げばらの感想・評価

4.0
インドで二回見た