ずっと観ようと思い先延ばしにしていてふとしたきっかけで鑑賞。
環境系のドキュメンタリーは結構観ているけどどれを観ても新たな情報を知ったり危機感を感じてしまう。
リアルな映像で見ると衝撃的すぎて、信じたくないけど現実にショックを受けてしまう。
後希望も。
そのうちの一つは1991年にドイツ政府はプラスチックを製造する業者は責任を持ってリサイクルする事を法令で定めたそう。
そしてペットボトルは消費者がリサイクルしたらお金が少し返ってくるシステムもあるらしい。
年月がたった今はどうなんだろうと思い調べたら、ドイツでは2021年の夏から全面で使い捨てプラスチックが禁止されるんだと。
普通に日常生活を過ごしていて感じるのは、日本はプラスチックに対しての考え方がすごく遅れている。
そんな私も今日プラスチックに包まれている物をいくつか捨ててしまった。
世の中の人が知っているけど見て見ぬ振りなのか情報を知らないのか、ここまで世界規模ですごく大きな問題に政府が法レベルで対策を取らないことに対して、ふと立ち止まって考えてみてほしいです。
(コロナでそれどころではないかもだけど、使い捨て社会に拍車をかけているのである意味繋がっているかと)
プラスチックの物はすごく便利だけど、現状どれくらいの被害があるのか、そして今後どうなる可能性があるのかという知識は入れておくべきだと思う。
こういう映像って気分がのらないと見れないし疲れていたり忙しい時は目を背けたったり後回しになってしまう。
けどもしプラスチック問題のドキュメンタリーを一度も見た事がない人がいれば、気分がのった時にぜひ見て欲しいです。
Amazon prime、Netflixで無料で見れるという事自体も意味がある事なんじゃないかなと思った。