旅行のため日本を訪れた外国人が所持していた拳銃がふとしたことをきっかけに様々な人物の手に渡ることに…と解説文を読むとめちゃくちゃ面白そうな映画に思えるけれど、実際はそれぞれのエピソードは冗長だしいず…
>>続きを読む拳銃を主役にしたリレー方式の人間ドラマ。題材は面白いが各エピソードで特に印象に残るものが無いというか弱いというか。
オートマチック銃でロシアンルーレットって何。あと拳銃コルトって名乗ってるけどコルト…
目の付け所は非常に結構。なのにどうしてキレがイマイチ悪いのか。もしも同じ設定で別会社で撮ったのなら。新東宝の場末感だの大映の美的感覚だの、そういう興行収入に直結しなさそうな芸術感覚が日活だと比較的。…
>>続きを読むアマプラ鑑賞。画質は荒いがこんなヴィンテージ見れるんだから文句もない。完全にショートプログラムピクチャー。60分物はだいすき。
1959年日活産。もはや風俗史だ。この映画に限らず、50〜70年代に…
ひとつひとつのエピソードは持ち時間短いながらもアイデア満載。バイオリン青年役の浜村純出てるだけでも嬉しい。警察署の前を通りかかった時に護送車に南風夕子が乗っていくのがチラッとみえてたり。その浜村純の…
>>続きを読むデビュー間もない赤木圭一郎目当てで鑑賞。拳銃の流転から見えた人間模様をオムニバス形式で垣間見る異色作。赤木圭一郎はチョイ役ながらインパクトがあり、この後の快進撃を十分予感させる。55分の短い作品で、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1丁の拳銃が流転していくうちに出会う人間模様を描いた変型オムニバス。配役上は川地民夫がトップだが、彼は終盤になってやっと登場する。
宍戸錠が中盤であっさり殺されたり(この映画が作られたのは”渡り鳥”…