拳銃0号のてつじのレビュー・感想・評価

デビュー間もない赤木圭一郎目当てで鑑賞。拳銃の流転から見えた人間模様をオムニバス形式で垣間見る異色作。赤木圭一郎はチョイ役ながらインパクトがあり、この後の快進撃を十分予感させる。55分の短い作品で、プログラムピクチャーの裏番、添え物的な印象なのだが、野心と熱量は感じる。