己のフランス映画耐性低さが心配でしたが、結果的には観て良かった。
ラララのエマ・ストーンからミュージカル抜いた感じのストーリー・・・かと思いきや。
実話というか監督の知り合いから聞いた話を元に脚本書き上げているらしいっす。
個人的にはラストが非常にキレイで印象的。
要は主役マリリンヌの天職が見つかるまでの話しなのかなぁと解釈しました。
劇中劇で見せるような声無きモノたちの声を伝え、人々から賞賛される。
その同じ境遇である人々それは天職だと思う。言葉以外で伝える、表現できたら立派な役者だよ。ヴァネッサ・パラディのセリフがなんか意味深だった。
まあでも、午前中から観るタイプではなかったかな。特に劇中劇のひねりがひねりすぎな気がしてならぬ。