SageKino

聖なる泉の少女のSageKinoのレビュー・感想・評価

聖なる泉の少女(2017年製作の映画)
3.8
創世記1章2節
•••神の霊が水のおもてをおおっていた

から始まりました。

静かな静かな映画でした。

四人の男たちに担架で運ばれて来る男の図は、まるでイエスの前に屋根をはいで病人を吊り下ろすシーンのように感じましたね

女は優しく水を額に塗ります
何の力みもなく静かに

ずっとずっと静かで

兄達がでてきます
それぞれに
生き方が違ってしまった

女は父が守ってきた水をまもり
病んだ者たちを癒す

男が出てきて、女に絶景を見せたいという
ここでも水が出て来る
ターニングポイントかも
ボーンアゲイン的。(追記:ではなく、まるで洗礼みたい)
そんなセリフ

映像が綺麗で静かで
静かに語りかけてきました、わたしには
SageKino

SageKino