フランスのボクシングドラマなんて珍しいなぁと思いつつ鑑賞
静かで淡々と進むストーリー
こういうタイプのボクシング映画もいいなぁ
現役最後の試合、やはりアウトボクシングに憧れてたんだな
そりゃそうか、ボクシング齧ったことがある人間なら誰もがあこがれるわな
ガードを下げ、華麗なステップでインアウトを繰り返し、インファイターを嘲るようにパンチをかわしカウンターを入れていく
蝶のように舞い蜂のように刺すというあれ
あれがどれほどリスキーかはやってみるとすぐわかる
あれで世界が狙えるのはほんの一握りの天才だけだ
あ、映画評から離れてしまった
もうひとドラマあるともっと好きなんだけどなぁ
ちょっと惜しいけど好きです