負け犬の美学のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『負け犬の美学』に投稿されたネタバレ・内容・結末


成り上がる話ではない。人生の一歩を新たに踏み出す話だと思った。
貧困だけど、ドン底じゃないやん。素敵な家族で、素晴らしいお父さんなんやから。子供の才能を潰してたまるかっていう貪欲さもよかった。
ボ…

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45歳、ボクサー戦績49戦13勝3分33敗。

最後の50戦目の試合後の笑顔。
選手だよ バカ野郎!



49戦して何勝だっけ?

意見を持つのはいいが

酒場で語ってろ



あれじゃ ただの喧嘩だ

理想の自分を見せろ

おまえが目指していたボクシングを

勝ちよりも負けても折れない心。好きな事に貪欲であること。
他人よりも自分を信じること。
そんなスティーヴの姿は泥臭いけれどチャンピオンよりも魅力的に見えた。

ロッキーもいいけど、スティーヴの様にス…

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娘にピアノを買ってあげたいパッパ。
世の中勝つか負けるかの世界。
それでも、勝ち負けではない何かがそこにはある。

静かに語る。

ポンコツなところを見られたくないから、スパーリングを観に来るな、と言っているのに頑なに主張して観に来て勝手にガッカリする娘。

そのくせ、最後の試合だから観に来てと言ってるのに、とうとう観にこない娘…

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マチュー・カソヴィッツの主人公、負け犬というよりは【アンダードッグ(咬ませ犬)】
側から見れば淡々と、ひたすら好きなことを続けて、最後の舞台にのぞむ、派手さはないけど見終わった後じんと心に残る作品。…

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フランス映画で、ボクシングって、ちょっと不思議な感じでした。哀愁漂う切ない話です。

味わいのある映画。主人公の哀愁がなんか良い。起伏があまりなかったけどけっこう観てられる。娘との親子関係もほのぼのしてよかった。

家族や人間ドラマという感じなのにボクシング場面の比率が大きい。原題も…

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「敗者がいてのチャンプだろ!」と格上の欧州チャレンジャーに臆する事もなく言い放つ弱者の主人公。優秀なトレーナーに対しても怯む事なく、勝利へのアドバイスをする弱者の主人公、かっこいいです。彼は誇りを持…

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