負け犬の美学のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『負け犬の美学』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ボクシングを題材にしているけれど、愛に溢れた優しい作品。
結果ばかり見てしまいがちだけど、結果に至る過程も大切だと教えてくれる。
マチュー・カソヴィッツやっぱり好きだ!
スティーブがサポートしたチャ…

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中年の負け犬男性の哀愁を描くフレンチムービー。
マッチョイズムバリバリのハリウッドムービーとは一味違う、ボクシングシーンそのものよりその余韻に重きを置く独特の情緒が溢れた作品になっている。

冒頭、…

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劇場予告を観て面白そうだったので観賞。負け続きでたまに呼んでもらえる試合と、バイトで貧乏ながらも何とか家族を養う中年ボクサーが、大金を稼げるスパーリングの機会を通して、自分のボクサー人生は何だったの…

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いわゆる、咬ませ犬。
49戦13勝33敗3分
はやく辞めろよってボクサー
彼は、大切な家族がいる
そんなとき、
元チャンピオンのスパーリングパートナーに
僕もおじさんボクサーやし、才能ないし
しかし…

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とても好きな映画の一本になったかも。
年齢のピークはとっくに過ぎてる、そもそも〝もってない〟勝てないボクサー。
会場に入れてもらえないとこなんか切ないは情けないわ…でも本人は全くスレてない、やさぐれ…

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50戦近く戦って、勝ちは10数戦。最後の勝利は3年前。チャンプは、3年も勝てないなんて俺なら辞めていると言った。そんな才能を持たないスティーブが、それでもボクサーを続けていたのは、ボクシングが好きだ…

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予告から

「お父ちゃん負けっぱなしだけど、最後くらいは良いとこ見せてやるぜ!」

みたいな、父と子の話が描かれるのかと思っていたら、家族側の描写は意外と希薄だった。

ひたすら打たれ、バカにされる…

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素晴らしい。

ハリウッド映画的な基準からいくと薄味なのかもしれないけど、作劇のドラマティックな部分を排してるからこそ、ラストマッチで彼が見る景色や彼を見つめる奥さんの視線にグッとくる。才能ない・結…

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そうなんだよね。

敗者あってのチャンプなんだよね。

最後の娘のピアノの音色に限らず、いろいろと胸に響いた。

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