画像(ポスター?)を見るとハーレーか何かバイクを乗り回してるのかと思いきや、ただの電気アシスト自転車だったのね。
てっきりハードボイルドな作品なのかと。。
家族や周囲に迷惑かけまくりのクズ老人。
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第30回東京国際映画祭にて。アジアの未来部門スペシャル・メンション受賞。
演出・脚本・演技に無駄がなく、完成度が高いことは間違いないが、身勝手で粗暴で自堕落な老人の醜態を延々と見せられるのが辛い。…
東京国際映画祭「アジアの未来」出品作品。コンペティションでは藤本明緒監督の「僕の帰る場所」と作品賞を争ったが、「スペシャルメンション」が授与された。「スペシャルメンション」というのは、「審査員特別表…
>>続きを読む自分勝手で妻も子どもも顧みず自由に生きる父親には本当にイラつくばかりだった。
けどそんな父親も自分を育ててくれたわけで、家族だから憎くてでも憎めきれない。
家族問題は本当に難しい。
自分が同じ立場に…
TIFF8本目。
身勝手で高慢な老害クソジジイに家族が振り回され続ける。しかし、そんなジジイでも血は繋がっているわけで。
あの爺さんはこれから家族に妬まれ憎まれ続けて死んでいくのかもしれない。…
【ヤンおじさんのバイク】
最近『老害』という言葉をよく聞く。
その意味は…『自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪。』と定義されるらしい。
本作、老いた野獣…
主人公の「あまのじゃく」さ(平たく言えば)と、それに振り回される家族と観客。しかし、あくまでも観客が焦点を合わせるのは主人公の”老いた野獣”。笑いのセンスと映画製作のセンスの共有部分に立つ面白さがこ…
>>続きを読む© 2017 Dongchun Films Co., Ltd.