面白かった。
数々の名作を産み出したミュージカル界のレジェンド、ソンドハイムとハロルド・プリンス(ウエストサイド物語とかスウィーニートッドとかの人って言えばその凄さがわかってもらえるはず)の新作『メリリー・ウィー・ロール・アロング』のキャストに抜擢された若者たち。
大ヒット間違いなしの鳴り物入りの新作に抜擢され有頂天になる若手俳優たち。
しかし、いざ公開されると期待に反し、大不評、大コケしてしまう。
そんな哀しい経験が『メリリー・ウィー・ロール・アロング』に出演したオリジナルキャストの若者たちの人生にどんな影響を与えたかを追うドキュメンタリー。
今で言うとリンマニュエルミランダの新作のキャストに選ばれて大コケするような感じ?