[Everything was beautiful and Nothing hurt] 100点
人生ベスト。今年観た450本の中でもぶっちぎりで1位。全秒が美しい。非常勤の美術教師が数多くの恋愛…
街灯が少ない夜の帰り道に虫の声の帳とたまに遠くで聞こえる自動車の走る音。藍色の水平線と青黒い海。友人の知り合いくらいでも同じ空の下な繋がり。深い意のない言葉と向けられる興味。霧笛のような低い弦。今回…
>>続きを読む4つの短歌から着想を得たオムニバス作品で、4つのエピソード全てがよく練られていてとても良かった。特別に凝ったカメラワークでも特別にドラマチックな話でもなく、ありふれた日常を描いているけれど、そこを面…
>>続きを読むひ〜〜〜よすぎる……………。杉田協士らしくもないポップさは、「前作を見た批評家にもっとメジャーを意識してみれば?と言われてその意識はあった」と話していてですよねと思った。省略と不在の映画ではあること…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すごくすごく好きだった。ずっと前から気になっていた作品。やっと観られて良かったし、とても心に染み渡る栄養のような映画だった。
光をテーマにした4つの短歌をそれぞれ映像に落とし込んだオムニバス的作品…
朝ごはんにカツ食べる活力ある生にしてきみに泣きたい
返歌を詠みたくなりますね。
別の仕方の人と人との繋がり。住む世界が違うように思えても、思いがけない出来事で関係できる。その新鮮さに感動…
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