今週もアルノー・デプレシャン監督特集。
映画監督役のマチュー・アマルリック、奥さんが21年前に失踪、10年ほど前に死亡宣告が出てからも悪夢にうなされていたりするのだが、彼女のシャルロット・ゲンズブールと上手くいきはじめて２年位経ったところに、失踪した奥さんのマリオン・コティヤールがふらりと帰ってきて…というストーリー。
しかし、私はマリオン・コティヤールを勝手に30代だと思い込んでいて（だって彼女若いよ…）失踪した当時のままで戻ってきたんだな、と。皆、幽霊をみてるんか…。これはホラーファンタジー？と盛大に勘違いをしており（大汗）いや、マリオン・コティヤールは幽霊でもなんでもなくて生きてるぞ…と軌道修正するまでに時間がかかってしまいました（苦笑）
戻ってきて割とすぐにマチューが「老けたな」なんて言ったけど、うわ、憎まれ口たたいてるよ…位にしか思わなかった。。
終わってからすぐにマリオン・コティヤールを検索。…アラフィフとか信じられない。レア・セドゥと同年代位に思ってた…。おかげで（？）盛大に勘違いしちゃったよよよよよ…
勘違いから軌道修正するのが大変でしたが、最後のシャルロット・ゲンズブールのカメラ目線の語りからのあの終わり方は良かった。
