韓国映画、2017年製作。
日本公開は2020年11月13日。
ヤン・イクチュンて好きかも…。
あの得も言われぬ雰囲気を出せる俳優さんは、
なかなかいないのでは?
結婚して何年も経つと、相手にときめくようなこともなくなるし、
恥じらいや遠慮もなくなるし、
逆に口うるさくなったりするのは仕方ないことだよね。
はじめは『この人を守りたい』っていう熱かったり甘かったりする想いでいても、
いつからか結婚した責任感とかでいたりする。
責任感ならまだマシで、義務感だったりするかも。
そんな状況だったとしても、テッキのユアンへの気持ちは、
恋ではないだろうな〜と思いながら見ていた。
恋って、タイトルには書いてあるけど。
父性愛に似たような…、
適切な言葉が浮かばないけど。
それでも誰かのことを大切に思う気持ちに、
胸がいっぱいになります。
そして最後は、子育てって子供に恋してるのと似てるかも…
なんて思いました。
恋してるって言ってもいいかもしれない…。
ということは、テッキのも恋心?
誰かが誰かのことを大切に思う気持ちに、
名前なんかつけなくていいんだな~。
大切に思ってるってことが美しいんだな〜。
私もそんな誰かを大切に思う気持ち、持っていたい。