映画のコンセプトは好きだし共感するし、真剣に考えるべきテーマ。
本編ではメインのお2人が各地で様々な人に会いに行き、food waste に対して、個人レベル・社会のシステムに変革をもたらすことでどのような解決策があるのかを探っていく。
チャプター毎に別れていて、テーマが変わる毎に各章のタイトルが出てくるから、それぞれの繋がりが見えにくい。たぶん最後のパーティーと2人の感想がまとめなんだろうけどまとまってない。せっかく良い素材集めたのにもったい気がした。全部が薄っぺらく感じた。いっそ取材した中から1つ選んでも良かったのかなあ。4週間って長いようで短いし。ダヴィッドの「旅の途中で諦めかけた」的な発言に至った要因を深堀しても良かったかも。
とにかく映画というよりプレゼンみたいに感じた。めっちゃ語ってたし。多くの可能性に満ちた解決策を提示したかったのかもだけど。
やっぱドキュメンタリーは苦手なのかな。
後、映画館空きすぎて心配。