映画的に面白いのか?という質問にはなんて答えたらいいのか難しいけど、これは観ておくべき映画だということは言い切れる。
食品廃棄大国…日本。
フードロス世界トップレベル。
なのにSDGsや貧困問題を掲げる人は多く感じる。プラスチック問題もそう。プラ材があまりにも多く、分別もあまりされないし、リサイクルをうたうが、ちゃんと環境に良い企業かどうかは調べてみないとわからない。山を切り刻みながら「環境整備」という大義名分でハウストマトを展開している企業もある。
リサイクルだからと言って、本当に山を切り刻んでいいのだろうか?そこで育ったトマトを食べたいのか?なんだか本末転倒な気持ちになる。
日本が舞台だけど、世界中とそれは繋がっている。「グリーンライ エコの嘘」と合わせて観るとより浸透しやすいかもしれない。