仏像製作所の夜警として働くツァイプーは、病気の母親の面倒を見ながら時折、葬式の楽団にも参加する。だが、いつも間違えて叱られているようだ。友人の廃品回収業者のドゥーツァイは、身寄りもなく刑務所から出て…
>>続きを読む監督の挨拶から始まって映画中も副音声ばりに状況やキャラクターの心情を説明しまくるメタで珍妙な作り。フィクションをドキュメンタリーに近づけると言うより、ドキュメンタリーとして残したい世界観を創造し、己…
>>続きを読む好き!
そうは見えないけど、観てみたらすごく面白かった。
何でも「南無阿弥陀仏」を付ければ許されると思ってるらしい口喧嘩シーンとか、何かと衝撃的な証拠映像とか、監督の温和なようで結構キツいナレーショ…
仏像工場で働く警備員とその友人が、暇潰しに社長のドライブレコーダーの映像を見てみたらそこには…という本格サスペンスにできそうなあらすじだが、ユルめなブラックコメディ。
とはいえ台湾の格差社会の様子…
大仏モノクロ映画。
めちゃくちゃよかった!!!
もう大仏の中は実は死体だらけ
なんじゃないかとか色々考えてしまう。
社長の車の中の出来事あれこれを
車載カメラで盗み見しては楽しむ2人。
車不倫とか…
『同級生マイナス』の方を先に観たのだけど、初監督作品のこちらも同じく監督自身のナレーションとハードなブラックジョークが印象的な作品だった(南無阿弥陀仏のシーンマジで笑った)。友人すら所詮は他人、心の…
>>続きを読む台湾のブラックコメディ!
仏像工場に勤める2人組。社長の車を車載カメラを盗み見して、2人で上司の不倫現場を目撃して、楽しむのが楽しみだったが、殺人現場を目撃してしまい...。
いきなり「蛍の光」が…
台湾映画コーディネーターの江口洋子さんスペシャルセレクト作品。数年前に東京国際映画祭でも上映されたようです。
大仏というストレートな題名でモノクロ映画といことで、宗教色強い作品かとちょっと不安がよ…
おもしろかった!ほぼ全編台湾語、大変!
仏像工場の無口な監視員と、ゴミを集めて生きるその友達、つまり台湾社会の下層の人々が、深夜の暇つぶしに工場社長の車載カメラを盗み見て、彼の犯した事件を目撃する…
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