『PIG』のアレックス・ウルフの演技が良かったから、以前から観たいと思っていた今作を鑑賞。
エイサ・バターフィールド主演作品。
独特な考え方の祖母に育てられ学校に通っていない主人公セバスチャンと、病気で学校に通っていないジャレッド。
2人の出会いと、パンクロックを演奏することを通じて育まれる友情を描く。
音楽映画でありつつ、周りとの関わりが少なく家族としか生きていない2人の世界が少しずつ変化していく映画でもあった。
思った以上に優しく繊細なストーリー。
アレックス・ウルフは音楽活動もしているということで、歌や演奏シーンは安定。
エイサ・バターフィールドがベースを演奏しているのを見られるのも新鮮で良かった!