このレビューはネタバレを含みます
韓国版の「サニー」を芸なくコピーしているのががっかり。
なかでも、篠原涼子が母校を訪ねるシーンで『LA・LA・LA LOVE SONG』に合わせながら「ラ・ラ・ランド」もどきのミュージカル・シーンの下手なダンスはゲンナリ。
また、渡辺直美が5人の中で一人浮いた感じも悲しいかぎり。
ともさかりえと小池栄子が頑張っていたけど、オリジナルの設定から相当、緩いのもガッカリ。
篠原涼子の母親役のキムラ緑子はいい味を出してらしたな~、淡路島出身には笑えたけど、肝心の広瀬すずの関西弁はNGレベル。
オリジナルを知らず、知らないまま鑑賞されたら、すごく楽しいかもしれません。