試写会にて。
すごく良かった。そりゃ原作がいいからなんだけど、このバージョンも。気持ち良く泣けた。楽しさ苦さ切なさが詰まった人生の縮図のような作品。
原作が素晴らしいので(昔の自分の評価が低すぎて謎だけど)これをリメイクってハードル高くない?と心配していたものの全くの杞憂で、原作を好きな人にも薦められる部類だと思う。
結構忠実。演出すらも。やっぱり大根仁は観ておこう。
人は一人減ったけど。
あと笑い所は場所によるけど。それはまぁ原作もか。
現代の作品で90年代のギャル文化を売りにした作品って珍しく興味も引けるし、記憶にある歌が何曲も出てくると引き込まれる。
普段映画観ない層も観やすそう。
板谷由夏と小池栄子とともさかりえが良かったな~。広瀬すずの存在感が薄く、彼女の必要性を感じないほど他の要素が良かった。(いいのか?)ストーリーと配役が。山本舞香と池田エライザも残った。
三浦春馬悪くないけど笑いのツボがゆるっゆるな試写会だと出てくるだけで爆笑だった謎。いやわからなくもないけど…。