このレビューはネタバレを含みます
2018.10.1 ステーションシティシネマにて2回目の鑑賞。
オリジナルの韓国版大好き人間ですが、この日本版も非常に良かったです。
○オリジナルの方が良かった点
・屋台でのスジの名セリフ「美しくて ごめんね~😭」が日本版ではなかったのが残念。
あと、そもそも高校時代のスジは日本版の奈々より可愛かったですね。
・ナミが昔のビデオレターを見る、オリジナルで一番の号泣シーン。日本版も悪くはなかったですが、やっぱりオリジナル初見時のインパクトには及ばなかったかと。
○日本版の方が良かった点
・何と言ってもCharaの「やさしい気持ち」が流れるシーンが最高。もちろんオリジナルでも良いシーンでしたけど、それを上回るオマージュに痺れました。
間違いなく映画史に残らない名シーン。
・ラストは日本版の方が断然良い。オリジナルでのスジの大人版は自分の中でずっとモヤモヤが残っていたので。美貌の面影ではなく、高校時代の美貌そのものがスクリーンに映し出される日本版の素晴らしさ。そのためには、池田エライザだけはどうしても代役が効かなかったということですよね。
ラストでじんわりと涙が 溢れる良い映画でした。