2011年大ヒットした韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を篠原涼子、広瀬すずの主演、
「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督でリメイクした青春音楽映画。
本編の展開はほぼオリジナルと同じだったので、
どうしても比較して見るようなカンジにはなりました!
でも忠実に再現して、日本らしさを出すトコは出して、
さすがこの辺のさじ加減は大根監督!
そして舞台が日本になったという事で、当時真っ只中だった、
ロストジェネレーション世代はとても懐かしい気持ちに浸れるます。
まぁ学校によるかもしれないけど、ホントにみんなコギャルっぽい格好は一緒だったし、
ルーズソックス、ラルフローレンのセーターやカーディガン、
そして写ルンですの写真に落書きしたヤツとかプリクラ、
アニメではエヴァンゲリオンが大ヒットしてましたね~
余談ですけど、お兄ちゃんが
「日本のアニメは今に世界に誇れるモノになる」
20年経った今まさにそうなりましたよね!
ん~感慨深い~
個人的にツボだったのは髪のガムのとり方の
「伊東家の食卓でやってたよ」
のくだりです(笑)
逆にオリジナル観てない人は先にこっちから見ても面白いんじゃないかな?
興行的にはもうちょいってカンジだったと思いますけど、
もっと評価されてもイイ映画!