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リズと青い鳥のmarのレビュー・感想・評価

リズと青い鳥(2018年製作の映画)
3.6
揺れるポニーテール、あの子の足音、瞳がキラキラと変化するところ。そんなすべての瞬間を感じたい、見逃したくないと思わせるくらいに繊細で美しい作品。ユーフォ本編とはまた違った絵のタッチも、このストーリーにはぴったりだと感じた。京アニってやっぱりすごいや。
ギスギスした空気やドロドロの感情も、ここまで美しく描かれると、逆に心がキリキリした。気持ちが変化した後のみぞれソロ、あまりにも素晴らしくてこちらまで心震えた。
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