ぽっくぽーんたびる

リズと青い鳥のぽっくぽーんたびるのレビュー・感想・評価

リズと青い鳥(2018年製作の映画)
4.5
美少女が出るアニメ映画と侮るなかれ。
女性監督が描くからこその、思春期の女の子のガラス細工の様に透明で繊細な感覚や関係性を、そっと覗かせて貰っている感じ。
背景、楽器の描写、音のこだわりまで美しくて愛おしい。
こだわりが沢山つまっている映画。

吹奏楽経験者だけでなく、女の子にオススメしたい。
ジブリ、細田作品、新海作品と制覇してる方にも、それに並ぶメジャーアニメ映画になりうる作品としてオススメしたい。