全作と比べて不満なところ
まずテンポが前作ほどよくない。とは言っても普通に鑑賞してる上で気になるほどではない。前作が特に良かったということで。
そして途中怪物に襲われるホラームービーになってるよタイムがあるのはちょっと…もちろんスーパーマーティンなりの目的あってのことではあるけど、それにしてもやらなくていいような人をドロドロにしすぎでしょう。どこからマーティンが襲ってくるのかドキドキはしましたけど、そういうのはこの映画で求めてないんだよなぁ…
ただあの悲しきラストを迎えた1に対して、セス・ブランドルの無念に対する救いが2のラストにあると考えると、続編としては評価したい。とても好きです。
クリーチャーの気持ち悪さも全作とはまた違った雰囲気な気もしますが、2は2で気持ち悪く出来てるので素敵。
ただまぁまだ治療が終わってない段階で、行為に及んだマーティンとべス。さらに続編への布石としておかれてたような気もするんですが、やってもまた同じような展開にしかならないと思ってやめたんですかね。恐らく正解だったと思います。