妻子を殺された敏腕弁護士の主人公が犯人に復讐をするアントニオ・バンデラス主演をブルガリア映画🇧🇬
自省録を手にしたことで発語禁止の戒めを自分に施し、筋トレして、格闘技を習得し、その影響でなぜか聴力までもが格段に研ぎ澄まされた主人公。
そのなんとも情報量が多い主人公を近年ギラギラ感が無くなり、全体的に萎んだ印象を与えるバンデラスが演じております。
犯人捜しのためチンピラとどつき合いして、真犯人までたどり着いて、一応ストーリーは完結するけど、いまいち爽快感が無いんだよな。
それから事件の重要な目撃者となるニコチン中毒で喘息持ちの男が調理師っていう設定なのは生理的に無理です。