ルマンド

ベンジェンス -復讐の自省録-/リベンジャー -復讐者-のルマンドのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ブルガリア映画。初めて観た。これはブルガリアの街なんだろうか。素敵な街だ。

そしてずいぶん強い弁護士さんだ。と思ったら、悟りを開いてから鍛えたんだ〜。

どんな映画でも、制作側は一生懸命作っているわけで、良いところを探してあんまり批判はしないようにはしているけど、いくつか?な部分はあった。

・あの看護師の女子の存在はちょい薄い。
・目撃者をあんなにやっつけなくても。 
・そもそも節操ない仕事の仕方の結末で、怒りを買い、妻と娘が、殺されて、その容疑者は悪いやつなのか?彼もまた被害者。

ローマ帝国皇帝マルクス・アウレリウス『自省録』を柱にする構成に好感。
喋らないと決めたのっていいことかも。喋り過ぎは災いのもとだし。ちょうど風邪ひいて声枯らしていて、3日間の仕事禁止令。話をしないということは、何だか世界が違う気がする。聴覚が研ぎ澄まされるかはわからないけど。

と、全部見てからいろいろ思ったけど、結講引き込まれて観た。まあ、いつもながら、どんな映画も愉しい(๑•̀ㅂ•́)و✧
ルマンド

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