このレビューはネタバレを含みます
リアルゴッドファーザーと言われたマフィアのドン、ゴッテイの半生を描く。アル・カポネ以来の大物感が今ひとつピンと来ない。
製作総指揮で8年かけたトラボルタ、姿形はゴッテイにそっくり!他のマフィアと違って何故一般市民に人気が有ったのかを描きたかったのか?
それ迄のマフィアと違ってメデイアに積極的に露出し、地域にも貢献し、それでいて何度となく訴追された裁判を掻い潜って捕まらない!
陪審員の買収や優秀な弁護士の起用等で裁判を勝ち抜く。その場面は興味深いが、何とも全体のリズムがよろしく無い。
鑑賞後本作がラジー賞にノミネートされたのを知る^_^;
独り言
盗聴で最後に彼を追い詰めた執念のFBI捜査官の側からの話しの方が観たかったような気持ち・・・