プロレスを知らなくても熱くなる映画。
実際にプロレスラーとして活躍した
“サラヤ・ジェイド・ヴェイス”さんの、
ドキュメンタリーを原作にした伝記映画との事です。
家族でプロレス巡業をしていた、
サラヤ(のちに“ペイジ”と名乗る)がWWEのトライアウトを受け、デビューするまでの物語...
“家族愛”“兄弟愛”“友情”が、
ロイヤルランブルするような映画でした。
フィクションも挟んでいるのですが、
実話を元にしていると思うと、自然に主人公を応援したくなります!
ドウェイン・ジョンソンさんも、
本人役で登場していますが(実際は“ペイジ”が活躍した時期には引退していたみたいです)さすが、“スーパースター”絵力があります!
啖呵を切るのが苦手だったり、自己プロデュースが下手だった“ペイジ”の成長が見えた瞬間に輝きます!
見終わった後、ペイジvsAJ.LEEの実際の試合映像を観たら、熱さの温度が更にあがります!