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Thunderbolt Fantasy 生死一劍のkazu1961のレビュー・感想・評価

Thunderbolt Fantasy 生死一劍(2017年製作の映画)
4.0
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-365
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋凄いね!!伝統とデジタルのリミックス、こんなクールな映像は見たことないっ!!これはハマりますね!!TVシリーズは見てないのですが、それでも鑑賞してびっくり!!とにかく素晴らしい操演とデジタルCGのリミックスできびきび動く人形たちに驚き!!信じられないアクションに魅入ってしまい、表情の無いはずの人形たちからエモーションを感じてしまいます。その熱量に圧倒されます。そして全編を通してスタイリッシュ、そのリズム感や盛り上げる音楽、その全てのバランスは圧巻ですね!!

🖋本作、台湾の伝統芸能“布袋劇”にCGを駆使したダイナミックな演出を盛り込んだ新感覚人形劇を手がける靂国際多媒體の作品に惚れ込んだニトロプラスの虚淵玄が、原案・脚本・総監修を務めて作り上げた日台合同映像企画“Thunderbolt Fantasy”プロジェクトの劇場公開作品です。殺無生と凜雪鴉との過去の因縁を描くTVシリーズ第1期の前日譚となる「殺無生編」と、虚淵玄が本作のために書き下ろした後日譚となる「殤不患編」の2部構成の作品です。

🖋キャラクターも今時の超クール!!このクールさと台湾と日本のリミックスならではの印象的な台詞回しも凄いですね!!
主題歌『RAIMEI(Chinese ver.)』も見どころ!!T.M.Revolution 西川貴教が初の中国語での歌唱に挑戦しています。

🖋テレビシリーズを観てみたくなりました!!

😆Story:(参考: google)
「殺無生編」
凜雪鴉の命を狙って、執拗に彼を追いかけていた殺無生と凜雪鴉との過去の因縁が明らかになる。凜雪鴉の用心棒を務めていた殺無生は、過去と決別するべく、凜雪鴉の勧めで劍技を比べ合う大会「劍聖會」に出場することとなる。しかし、劍技を競うはずの大会に、弓矢の名手が参戦し、なにやら不穏な動きに……。

「殤不患編」
蔑天骸や玄鬼宗、魔神との戦いの後、平和を取り戻した東離。丹翡や捲殘雲たちと別れ、旅を続ける殤不患は、とある寂れた宿場の酒場に立ち寄った。そこで、一人の男に出会う。その男は自らを「殤不患」と名乗り、蔑天骸や玄鬼宗の戦いについて語り始める……。

🔸Database🔸
・邦題 :『Thunderbolt Fantasy 生死一劍』
・原題 : ※※※
・製作国 : 日本・台湾
・初公開 : 2017
・日本公開 : 2017/12/02
・上映時間 : 75分
・受賞 : ※※※
・監督 : 虚淵玄
・脚本 : 虚淵玄
・原作 : Thunderbolt Fantasy Project
・撮影 : 靂国際多媒體
・音楽 : 澤野弘之
・出演 : 鳥海浩輔、諏訪部順一、檜山修之、千葉一伸

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS サイコパス」などを手がけた脚本家の虚淵玄が原案、脚本、総監修を担当した人形演劇「布袋劇」のテレビシリーズ「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の劇場版。小説「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝」に収録されている、殺無生と凜雪鴉の過去の因縁が明らかとなる「東離劍遊紀」の前日譚「殺無生編」と玄鬼宗たちとの戦いが終わり、旅を続ける殤不患と1人の男との出会いが描かれる新作エピソード「殤不患編」を映像化。
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