ヤンキー兄弟 vs. サイコパスなコミュ障大学生。
外道の集団と異端のストーカーが周りを巻き込む傍迷惑なヴァイオレンス映画。
内容は3.5評価。好みで言えば4.0点以上。
ただただ残念なのは、ずっと音声に苦労させられ物語に浸れなかったこと。それも含めて１本の作品と考えると実に勿体ない。
ボコるアクションのヌルさや過度なステレオタイプに浅さがあるものの胸糞キャラの出来は良い塩梅。少年法万歳。
また、後醍醐親子に代表される強キャラ登場は劇画に出てくる脇役のようでワクワクが倍増。
総じてネタと勢いに特化した典型的な若さは好ましく面白い。
それだけに鑑賞以外の作業(音量調整)に気を取られてしまったのは何とも。ソフトでは字幕機能が付いていることを願う。
葬式幻覚バンドのデスヴォがとても良かった。エンドクレジットで判別できず。
雑記メモ → ネタバレコメ
鑑賞 2021.01.10 ひかりTV
鑑賞 2021.01.09 ひかりTV
