こちらも好き。黒沢清監督と高橋洋さんのコンビという事もあってか、想像以上に『散歩する侵略者』そのものをJホラー領域へと引き摺りこんだ一作だった。
故に『散歩する侵略者』本編であったコメディ要素…
ドラマ版で見たけど映画をぶつ切りにしただけだったし、黒沢清の映画見てるぞ〜とテンション上がって結局一気に見た。散歩する侵略者本編よりも不気味で楽しい。これからどうなっちゃうの?とわくわく。東出昌大の…
>>続きを読む黒沢清監督に惹かれて。WOWOWのドラマ版で観ました(話切りされてるだけで多分同じ…?)これめっちゃ好き!!!もうウハウハが止まらない…完全に東出昌大さんを起用した黒沢監督の100%勝利作品。原作が…
>>続きを読む最高やね。
愛じゃないもう一つの大事な概念を描いたのはめっちゃ好きなんだけど、"その概念"のせいで最後の一瞬しか描くことができないっていう物足りなさはあった。愛は生きてる間が一番愛の概念を感じられる…
緩慢なトラヴェリングの長回しから始まる傑作は、ショットの持続と人物の動線、奇妙な雰囲気を孕んだ緊張と緩和の連続、あるいはサスペンス性という映画において必要な全てを備えている。
警察官が包囲した体育…
自明な日常世界が解体され、裸形の現実が姿をあらわす、という静謐なる恐怖が描かれており、黒沢ワールドが炸裂していました。
東出昌大の生気のない演技が恐ろしく、背筋が凍ります、黒沢作品の世界観と東出さん…
- こうして、侵略がはじまった
あらゆる概念を手にした”彼ら”と人間の違いは何か?
愛と、人間の弱さの肯定
たとえ世界が終わるとしても
それが人類への裏切りだとしても
それが人間の弱さの発露でし…
世界観が好き。
感情を持たない宇宙人がつくったかのように人物描写がおかしい。場面場面でそういう心情になるのはわかるけど、観てる人の気持ちが置いていかれてる感じ。
ただし、それを丁寧に映したいわけでは…
©2017「散歩する侵略者」スピンオフ プロジェクト パートナーズ