大筋は本編とそう違くはないけど、こっちはよりホラー、怪奇な雰囲気があって好き。
より”黒沢だぁ〜”って演出があった。
SFだけど、視覚的に特殊な物が映ることもなく、ただ人の会話や動作だけだけど、物足…
映画『散歩する侵略者』のスピンオフ作品(自分はドラマ版全5話をユ―ネクストで観た)。脚本を黒沢清と高橋洋が共同で担当している。黒沢はVシネマ時代に同じく高橋を脚本に迎え、2本の傑作(『復讐 運命の訪…
>>続きを読む緩慢なトラヴェリングの長回しから始まる傑作は、ショットの持続と人物の動線、奇妙な雰囲気を孕んだ緊張と緩和の連続、あるいはサスペンス性という映画において必要な全てを備えている。
警察官が包囲した体育…
いーい感じの不穏、いーい感じの映像、この世界観、染谷将太の間違えようのないうまさ(うざくて矮小でどうしようもない必死な男)、夏帆の存在(いるだけで清廉潔白さがある)、東出昌大という形(造形、映え、お…
>>続きを読む異物より辰雄がキモかった
変な力をちゃっかり復讐に使ってるし
醜いくせに意志が弱いとこがウザかった
異物に人差し指を向けられた瞬間うんこでも想像してやればいいのに
東出昌大すごく大きく見えるなと思っ…
診察室で医者と会話してると、横のカーテンがバーっと開いて部屋が広がってベッドが置いてあってそこには友達の患者が眠っていて──カーテンが開くことで物語が動き出す、画面内の物を動かすときは物語の展開とセ…
>>続きを読む©2017「散歩する侵略者」スピンオフ プロジェクト パートナーズ