天命の城のmamamimiのネタバレレビュー・内容・結末

戦う話だし仕方ないかもしれないが、全体的に暗くて臣下たちの区別がつきにくい。
緊迫感や臨場感はあった。
朝鮮と清の戦いだが、朝鮮の兵士たちはほとんど農民みたいで、ろくに戦えないだろうに臣下は戦えるとプライドもあるのかそそのかしたり、大国に馬鹿にされたと首を送れと言ったり、責任をなすりつけて実際戦った人は棒叩きに合うし、めちゃめちゃ。
結局現場に行かないとわからないことが多い。嫌味ばかり言っていた臣下も実際清の将軍に会って現状を知ったみたいだった。
皆お腹を空かせて、凍え死にそうなのに馬を優先して結局馬を解体されたり、統制も何もない。
あまりの力量差にたちを思うなら最初から清に息子渡してる方が良かったのではないかと思った。