最後エンドロールで泣けました😭 イ・ビョンホンとキム・ユンソク、コ・スこの３者の役どころが観る側の心に語り掛けてくる。
韓国史劇。信念とプライドをもち潔い死を選ぶのか、王と民が生き抜くために羞恥心も捨て和解を目指すのか、2人の臣下の『死と生』についての価値観の闘いであった。
どちらも大切であるが、なんのために生き抜くのか、死に切るのか、それは現在に至っても同じである。
ロシアとウクライナ、中国と隣国、今や日本にとっても他人事ではなく昔の話ではない。
武力や潔い死ではなく、自分の国のことばかりでなくお互いがよりよく生き合える世界となれるように平和的対話が成されるように祈るばかりです🌏
ちなみに、坂本龍一が音楽担当していたと後で知り、泣けたことに納得しました。闘いのシーンは目を覆いたくなりますが、坂本龍一の音楽を聴きにもう一度観てみたくなりました🎶
