想像以上に面白かった。ファン・ドンヒョクは本当になんでも撮れる人だなあ。
音楽を担当した坂本龍一も言ってたけど、こんな話を映画化してしまうこと自体がすごいし、エンタメとしても見せ所たっぷり。
話し合いのシーンが続いてもダレないし、油断してると容赦ない戦闘シーンがやってくるし、群像劇としても見られる。
もちろんイ・ビョンホンもいいけどやっぱりキム・ユンソクの立場がいろいろつらくて、観てて力入る。どっちの言い分もわかる。あからさまな悪役みたいなのがいないのがリアル。
なんでFilmarksでこんなに評価低いの?と思ってしまう。