凄い作品だった!
何度も「うわぁ」と声が出た
胸が苦しくなって
体中の血が巡って熱くなり
涙が出た
1936年「丙子の役」が題材の
同名小説が原作
朝鮮歴史上、最も激しい戦争
47日間の籠城、打開策への葛藤
絶体絶命の戦い
「薄着に震え空腹に耐え
裸同然で城を守っている」
「心を失えば城は中から崩壊する」
1598年に日本軍が撤退して
わずか38年
国内の立て直しのさなか
清が攻めてきた
あの小さな少女に
光が見えたのが良かった
彼女がいなかったら、また、
作品の印象が変わったと思う
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この映画の世子が「梟」の世子なんですね