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マスカレード・ホテルのappleのネタバレレビュー・内容・結末

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

超一流ホテルで次の殺人が起こるとして潜入捜査することになった自己中で周りが見えないが鋭い洞察力を持つキムタクと、そのホテルのホテルマンでキムタクの指導役(相棒)となったお客様に全力で尽くす長澤まさみ。連続殺人に関する解読した暗号から、このホテルで殺人が起きようとしていることは確実だが、犯人の手がかりは一切無いため、お客様一人ひとりの行動を疑う。その中で、部屋のグレードアップを目的に部屋にケチを付けるお客様や、客を疑ったとして金銭要求目的でバスローブを盗んだと見せかけるお客様、ストーカー被害に合っていると嘘を付き相手の部屋番号を聞き出すお客様、視覚障害者に見せかけて従業員に様々な要求をするが本当は目が見えているお客様等、様々なフェイク犯人が登場。ホテルマンは、難ありなお客様に対して態度に出さず言葉巧みに決して挑発に乗らないプロだと思った。犯人の狙いは長澤まさみであり、お客様の安全を第一に考え、客の宿泊事実を一貫して教えなかった過去の長澤まさみの対応に恨みを覚えた松たか子が殺人を犯そうとしていたところをキムタクが救出。ホテルマンとして完璧な対応を取ったことが殺人を招いてしまった。
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