コタロヲ

レプリカズのコタロヲのネタバレレビュー・内容・結末

レプリカズ(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

映画館で鑑賞

どうとでも受け取ることのできる作品。

人間が超えては行けない領域。
言わゆる“神”に近づいてしまったウィリアム。怖いのは、彼にとって“当たり前”になり、そしてそれでお金が回ってしまったこと。

でも、全否定するものでもなく、この事実を測るのは、今ある法律と社会的な倫理観。個の時代において、選択する権利がある以上、そこに踏み入ることは出来ない。
1つはっきりと言えることは、「秩序の崩壊」だと思います。

彼が残したものは、ドーナツの内側の輪のようなミニチュア。「高熱の輪」なのかなと思いました。
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