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ローマンという名の男 信念の行方のshiRokuRoシネマーズのレビュー・感想・評価

4.1
弁護士のある一人の男のヒューマンドラマで実話は非常に熱いですね!内容は地味でかもしれませんが、個人的にめちゃハマった作品でした!

信念の強さはいい事も悪いことにも繋がる。そして、正す道がかえって過ちにもなってしまう。また真実とは真逆に理想を求め過ぎてしまい、真実に負け、強い信念がかえって理想へと間違った行動に出てしまうこともあるのかなと。

しかし、彼の強い信念とこだわりがあったからこそ、出会った人たちの思考に変化を与え、また後に引き継がれていったこと。その影響は大きかったことには変わりなかったのかもしれない。

『ナイト・クローラー』のダン・ギルロイ監督が手掛けてるのもあり、『ナイト・クローラー』個人的に好きな作品なのでより内容に惹かれましたね。また『イコライザー』のデンゼル・ワシントン、『トータル・リコール』のコリン・ファレルが共演!!コリン・ファレルがまたカッコよかったです。非常に考えさせられた作品でした!
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