空海花

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者の空海花のレビュー・感想・評価

3.5
これはXmasホラーかな?
皆さんのレビューで見ていた“ネタバレ禁止”案件が気になっていて
Xmasシーズンに満を持して鑑賞。


音楽も映像もXmasムード満天。
ホラー版のホームアローン、もしくはクリスマス版ハロウィンでも始まりそうな雰囲気。
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭2017最優秀作品賞受賞。
監督はクリス・ペッコーバー。

クリスマスに両親が出かけ、留守番をすることになった少年ルーク。
そこへアルバイトで彼の世話係を請け負ったアシュリーがやってくる。
もうすぐ13歳のルークは、年上のアシュリーに興味津々。
でもアシュリーは恋人との別れ話で頭がいっぱい。
家の外には不審者の影、アシュリーはルークを守ろうとするが…

私もすっかり騙されました(笑)
伏線が効いていて作りは良いけれど
少し説得力には欠けたかな。
未熟さがちょっと先に立って…
惜しい!という感じ。

書けること少ないから楽でいいけれど(笑)
でもサクッとなかなか楽しめた。
小さな子との家族での視聴はお控えを(笑)R15+
最後もスッキリでいいのか…受け取り方かな。

ヒロイン・アシュリーと友達役の子が『ヴィジット』のオリビア・デヨング、エド・オクセンボールドの姉弟コンビなのがポイント高め⭐


2021レビュー#201
2021鑑賞No.437
空海花

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