マブリー来日！に歓喜したのも束の間…来日中止になってしまいしょんぼり、、、3もすでに撮影はじまっているので、次の機会を待っているよ…
とりあえず2の前に1をおさらいしておきました。
今見返すと大変にアツいです、キャストの層が！主役のマ・ドンソクを筆頭に、「イカゲーム」のソン・ホンテ、「エクストリーム・ジョブ」のチン・ソンギュ、「キングダム」から気になって追いかけていたキム・ソンギュ、あとはかなり隅っこの役ですが「ヴィンチェンツォ」以来大ファンのユン・ビョンヒは相変わらず風変わりな役がハマる。
暴力描写についてはわかりやすく“明るい暴力”でノワールな重苦しい印象はあまり感じなかったな。この辺りがヒットの要因だろうか。しかし、残忍なシーンが立て続けにあるので、自分はほとんど目をつぶっていたような…
子どもや老人にも容赦しない非情さとか、現代では通用しない描写がちらほら散見しており、このあと２、３とシリーズが続くのでアップデートはあるのか気になるところ。
あと、敵対する役柄が「韓国語を流暢に操る中国人」って、ズルくないですか？ 韓国人の俳優を使って中国人を悪者にするのかい！と…まぁ韓国制作の作品ではあるあるですが今作もまさに。
と、ストーリー上で気になる部分はあるものの、若手の成長はやはり胸アツだし、変な圧を押し付けないマブリー先輩の愛嬌がすべてを丸め込んでくれる。
一家に一人、マブリーがいたら世界は平和なんじゃないかな。マブリーは希望。
