U-NEXTで鑑賞
犯罪都市の3作目の予習で鑑賞。
マ・ドンソク主演の実際の事件をモチーフに作られた映画。
韓国ソウルの街で起こる暴力団同士のいざこざや中国から来た新興勢力のいざこざをマブリー扮する強力班のマ・ソクトが蹴散らしていく！！
とにかく新興勢力の黒竜組が容赦ないし、めちゃくちゃ理不尽に人を傷つけていく、金の為ならなんでもやる、まさに極悪の極み。
序盤のめちゃくちゃするシーンは見るのが辛かったが「最終的にマブリーがやってくれるから」と毎度思いながら観てました。笑
強力班の取り調べはほぼアウト寄りのグレーな尋問でそれはめちゃくちゃ笑いながら観てました。笑
各組の組長もマ捜査官には手を出せない感じなのも面白いし、ちょこちょこジャイアンみたいな雰囲気で制していくのも良かった。笑
黒竜組はそんなマ捜査官の恐ろしさを知らない為、強気の勢力拡大を行なっていたが、どんどん警察やマブリーに追い詰められていく。
最後のトイレのシーンは最後の戦いとしてとても見応えがバッチリでマブリーの安心感と恐ろしさを教えてくれる。笑
若い捜査官の話や売店の男の子の話ははじめはいるのか？と思いましたが、しっかり後半に効いてくるので無駄なシーンがないのも映画として良かった。
マブリーはもはや、韓国のジェイソン・ステイサムくらい出てくるだけで安心できるんだなぁと再確認させてくれる映画でもある！笑
最悪な犯罪者を1人残らず、懲らしめるマブリーをしっかりと楽しめるめちゃくちゃ面白い映画でした。
