どいつもこいつも"悪党"ばかり…
刑事マ・ソクトは街の平和を脅かす犯罪者を次々と叩きのめしていた。ある日、中国人のチャン・チェンが率いる犯罪組織が町にやって来た。悪事の限りを尽くす彼らを一網打尽にしようとするマ・ソクトだが、そこへチャン・チェンに縄張りを荒らされた韓国マフィアも絡んできて…
ストーリーはこんな感じ。
実際にあった朝鮮族組織の一掃作戦を基にしたフィクション作品。
まぁ、これが実際に有った事だったら大変だろうなぁ。やってることがひどすぎだもんなぁ、中国人組織。その中でもチャン・チェンはやり過ぎ。
自分に刃向かったり気に入らない事があると、右腕を斧で切断したり、殺害し遺体をバラバラにしたりするんだから。
そして、それは女&子どもでも関係無いんだらか、手に負えない。
この作品、久々観たけど、ここまで酷かったとは忘れていたわ。
対する刑事マ・ソクトを演じるのはマ・ドンソク。なんかややこしい。
やっぱドンソク兄貴には、こういうタイプの作品が合うよね。どんな相手にも怯まないし、逃げない。漢のなかの漢って感じ…
やっぱ、良いよね…
でも、ストーリー展開は頂けないかな…
あんだけ好き勝手に暴れ回っているのに捕まえられないもんかね。いくらチャン・チェンが用心深く頭が切れるとしても…
それにたった3人に敵わないもんかね、いくら強いと言っても…
そういう所がスッキリしないかな。
