このレビューはネタバレを含みます
ガトランティス人の演出で、
地球人やガミラス人との対比として
『絶対悪』的な人の心のない描写を今までの章で丁寧に扱っていたのに、
親子愛的なものをガトランティス側で表現するのは矛盾を感じる。
白色彗星内部にちらっと入って何も無く出ていく。
さらばヤマトの絶望的描写として、白色彗星はその象徴でもあるので、登場早かったのでは?
ここまでがヤマト世代の意見。
ここからは2199でヤマトを知った自分の意見なのだが(さらばは予習済み)
今回の章はテンポは凄く良い。
2時間近くを感じさせない展開でした。
ただ早い分、もう少し見せ場があっても良かったのではと思う場面も多々ある。
特にガトランティスの戦車登場があっさりしてる。
もっと!恐ろしい存在である必要があったんじゃないかなと思いました。
ある意味であっさりとしていたかなと。
ですが今回は他の方がおっしゃってるように、波動砲を撃つことへの解釈。
デスラーの存在感など、見どころ盛りだくさんですね。