映画太郎

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章 天命編の映画太郎のレビュー・感想・評価

4.0
13話に出てくる、波動砲を撃たれる側の者の心情というのを、ヤマト史上初めて描いたと思いますし、初めて観ました。

「戦争」ですから、悪の権化を正義が撃つということではないし、スターシャが波動砲という超兵器を封じたことに重みをつけた演出だったのだと思いますが、 あの短い会話は私には本当に衝撃で言葉を失いました。

だってあれは"愛"じゃないですか。
ここまでのヤマト史上最も悲しいシーンでした。
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