坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : asyncのkumiko1209のレビュー・感想・評価

「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくなかった」
世界でたった200人しか観られなかった幻のNYライブ。

言葉のない映画。
坂本龍一さんがたまらないと感じた「音のカケラ」を掻き集めて作られた音楽ライブ。

人の共感を得たい
という思いから作られた世界観では決してなく、
マイノリティを恐れず
自分が好きな世界観を大切にする。
そんな世界観がとても素敵だなとおもった。

音楽素人なわたしには
最後まで共感は得られなかったけれど
鮮烈に記憶にのこる映画だったと思う。

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