opoko

娼年のopokoのネタバレレビュー・内容・結末

娼年(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

口コミやネット情報である程度色々承知した上で、松坂桃李見たさにdtvで鑑賞。

原作及び漫画未読。
10歳の頃母を亡くして、今も母のことを昇華できない主人公。
男性版娼婦として、色々な女性と会うことで精神的に成長(視野の広がり)。。。クラブのオーダへの思慕。。。。

服着て話すシーンは、話としては理解できるところも多いし、母の話やバーで大学の友人と口論するあたりは、映画として面白くなってきたなと思ったら。。。
最後にクラブオーナーの病気、クラブの摘発/再開あたりで、ストーリーが一層陳腐化した。

きっと原作読んで終了しておけばよかったのかもしれない。

ここまで性描写が必要なのか疑問。
しかも、撮影時松坂桃李は一線で売れており、この作品に出演した意図がわからない。もしや黒歴史?
クラブオーナー役の真飛聖も、元宝塚トップスターですよ。なんでこの作品なの。

描写がグロすぎて、自分の顔がどんどん歪んでいました。

鑑賞目的が、松坂桃李が出てるという一択だったけど、他にも多数出演作があるんだから、これだけは観ちゃだめだったと感じた。
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