み

娼年のみのネタバレレビュー・内容・結末

娼年(2018年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

ほぼAV


全てにおいて無気力の少年、森中領(松坂桃李)から終始目が離せない

領の働くバーに中学の同級生シンヤが静香を連れてきて二人を引き合わせるところからストーリーが始まる。

情熱テスト?は?私は見てる?は?って感じだったけど最後に理解。

お客様の欲求は多種多様で焦らされる快感や放尿姿を領に見られる事で興奮する中年女性や老女の妄想快楽。

領は年上女性に好評が良く見る見るうちにVIP客向けの娼夫となる。

だがそんな中、同い年のシンヤと恵に仕事のことを知られてしまい汚いと罵られてしまう。でもやりがいを感じている領はやめようとは思わなかった。

次の日、名前を名乗られない指名が入りホテルへ行くと恵だった恵が客として現れた。だが金で買った領に抱かれ領は別世界の人になってしまったんだと実感する恵。

領は静香に恋をしていた。だが静香は自分の病気の秘密を打ち明ける。領はサクラ相手に再テストを申し出る。娼夫として成長した所を見て欲しいと申し出る。成長した領を見ていた静香はいつしか惹き込まれ快感を得ていた。

ボーイズパッションは摘発された。
逮捕された静香からサクラを通し手紙が届く。領が幼き頃横浜で死んだ母その母もまた娼婦だった。母の真実を知っていた静香。
出会うべくして出会った運命なのだろうか、

1年が過ぎ、領がパッションの領として
復活をしていた。その表情は前よりも自信に溢れていた。

いやー。長いし男の期待込めすぎ。
み