アピチャッポンの大トリ作がむしろ穏健に見える四話構成。
『十年 Ten Years』香港&日本版よりのどかとの前評判も見たがとんでもない。
軍人が写真展の撤去を命じる冒頭作、
公安猫が人追い詰める…
【 10年後のタイについて 】
人口6900万人のタイ(タイ王国)は2014年に軍事クーデターが起き、それまでの憲法と議会が廃止され軍事独裁政権が続いている。その政権下の2017年に製作された10…
十年ユニバースの最優等生
4作中4作全部が駄作じゃないという奇跡
タイ映画=トニー・ジャーとしか考えてなかったけれども、考え直します!
ちなアピチャッポンの映画で快眠マシーンが出てくるけど、あんた…
Ten Years Projectの香港に続いて2作目。
オムニバス4作品、すべてぼんやりとディストピアな10年後。
「Sunset」「Catopia」「Planetarium」「Song of t…
4話オムニバス。何というか全体的にアーティスティック、何を意図しているのかぼ〜っと考えながら観ていた。日本、香港版もあるらしいので追って鑑賞予定。
1話目、静かな恋のお話。写真展が検閲されている。軍…
香港と日本は割と一貫性あった感じしたんですけど、タイは4編とも全く違うのきましたね。
【Sanset】
規制の厳しい世界というか、ただの性格悪い刑事のいちゃもんだよね。普通に気分悪い。
その外側に…
日本版の次に鑑賞。
また、違ったかんじで。
十年後らしさは文化の違いもあるからかちょっとわからんかったけど、日本版よりももっとアートっぽいかな。
特にめっちゃ面白いわけでも惹きつけるわけでもな…
(C)2018 Ten Years Studio